おはようございます、望月です。
今朝、1ヶ月続けていた5時台起床を破って、6時過ぎに目覚めてしまいました。 経営者の皆さんなら分かると思いますが、こういう「小さな崩れ」って、意外と一日の流れに影響しますよね。
「あぁ、自分はダメだ」 「意志が弱い」 「こんなことじゃ目標達成できない」
そんな自己否定の声が聞こえてきそうです。
でも、ちょっと待ってください。 もしかしたら、それはあなたの「意志の弱さ」じゃないかもしれません。
徳川家康が封印した「最強の成功法則」
実は、私たちの運勢には「見えないリズム」があります。 それを教えてくれるのが、**宿曜占星術(しゅくようせんせいじゅつ)**という叡智です。
この宿曜、実は日本の歴史に深く関わっています。
平安時代、弘法大師・空海が唐から持ち帰ったこの占星術は、あまりにも的中率が高く、多くの権力者が活用していました。特に徳川家康は、この宿曜を使って戦略を立て、天下統一を成し遂げたと言われています。
しかし、その後家康は何をしたか?
「これは危険すぎる」と、一般への普及を禁じたのです。
なぜなら、敵対勢力がこの知識を使えば、自分たちの戦略が読まれてしまうから。 それほどまでに強力な「成功の法則」だったのです。
月が教えてくれる、あなたの「運勢サイクル」
宿曜は、あなたが生まれた瞬間の月の位置で決まります。 月は約27.3日で地球を一周しますが、その軌道を27分割し、それぞれに「宿」を配置したのが宿曜の基本構造です。
27の宿は、旧暦の1日(朔日)から順番に巡っていきます。旧暦1月なら室宿から始まり、室、壁、奎、婁、胃、昴…と27宿が日替わりで巡ります。そして、自分の生まれた日の宿と、その日の宿の関係性で運勢が決まるのです。
最重要:命・業・胎(めい・ごう・たい)の特別な関係
自分の宿から数えて9日ごとに巡ってくる、特に重要な3つの日があります:
- 命(めい):運命的な出会い、重要な転機となる日
- 業(ごう):過去からの因縁が現れやすい日、魔のウィーク(7日間)の始まり
- 胎(たい):新しい可能性が宿る日
日々変わる関係性で運勢が決まる
今日の宿(日運)と自分の宿の関係により、以下の運勢が決まります:
- 栄(えい):エネルギー上昇、新規開拓に最適
- 衰(すい):内省と整理の時期
- 安(あん):安定と継続に向く日
- 危(き):注意深く行動すべき日
- 成(せい):物事が成就しやすい日
- 壊(かい):既存のものが崩れやすい日
- 友(ゆう)・親(しん):人間関係が良好な日
実例:なぜ今朝寝坊したのか?(鬼宿の場合)
私は「鬼宿(きしゅく)」です。 今日7月31日の日運は「角宿」で、鬼宿との関係は「壊」。運勢値は「0」です(このカレンダーには7月31日は掲載されていませんが、宿曜の法則で計算できます)。
「壊」の日は、既存のものが崩れやすい日。 だから1ヶ月続いた5時台起床の習慣が「壊れた」のも、宇宙のリズムだったんです。
もしこれを知らなければ、「自分はダメだ」と自己否定してエネルギーを無駄にしていたでしょう。 でも知っていれば、「今日は壊の日だから、仕方ない。明日からまた立て直そう」と前向きに捉えられます。
カレンダーの見方:3つの運勢が重なる仕組み
お配りするカレンダーの特徴は、年運・月運・日運の3層構造で運勢を読むことです。
運勢値の計算方法(鬼宿の例)
- 年運(20%):2025年の鬼宿の年運は「親」で15点(旧暦2025年1月29日~2026年2月16日)
- 月運(30%):旧暦ベースで決まる月の運勢
- 8月は主に旧暦閏6月にあたり、月運は「角」で0点
- 9月は旧暦7月~8月にあたり、月運は「亢」で15点
- 日運(50%):日々変わる宿との関係性
これらを合計して、その日の総合運勢値が決まります。
重要:月運は旧暦ベース カレンダーの日付の下に小さく「閏6/24」「7月1日」などと記載されているのが旧暦です。月運はこの旧暦に基づいて決まるため、新暦の月の区切りとは異なります。
色分けで一目瞭然
- 緑色のグラデーション:その月で運勢が強い日(数値が高い)
- 赤色のグラデーション:その月で運勢が弱い日(数値が低い)
- グレーの背景:凌犯期間(吉凶が逆転する特殊な期間)
鬼宿の8月を詳しく見てみましょう
-page-00001-1-1024x724.jpg)
8月の基礎運勢値(鬼宿の場合)
- 年運(親):15点 × 20% = 3点
- 月運(角=壊):0点 × 30% = 0点
- 基礎値合計:3点(かなり低調な月)
この基礎値に日運(50%)が加わります。
鬼宿の8月注目日:
- 8月12日(火):金剛峯日(壁宿・胎)→ 全宿共通の吉日+新しい可能性が宿る日
- 8月13日(水):運勢値65点(栄)→ 8月の最高得点!新規開拓に最適
- 8月19日(火):甘露日(尾宿)→ 全宿共通の大吉祥日(魔のウィーク中だが甘露日の力で緩和)
- 8月29日(金):運勢値-35点(六害宿「事」)→ トラブル注意
最重要:凌犯期間の理解
8月26日~9月21日は凌犯期間です。
この期間の特徴:
- 通常なら吉の関係(栄・安・成・友・親)が凶に転じる
- 吉凶が逆転する混沌とした期間
- 特に六害宿(命・意・事・克・聚・同)は-50点となり最凶
鬼宿の例では、9月上旬の「命」の日も、凌犯期間中なので「六命」となりマイナスに。通常なら運命的な出会いの日が、要注意日に変わります。
魔のウィークを乗り切る
鬼宿の場合、8月上旬に「業」の日があり、そこから7日間の「魔のウィーク」が始まります。
魔のウィーク中は:
- 感情のコントロールが困難になりやすい
- 過去の因縁や問題が浮上しやすい
- 大きな決断は避け、現状維持を心がける
カレンダーではこの期間に「魔栄」「魔衰」などと表示され、通常の栄や衰とは異なるエネルギーであることを示しています。
特別な日:甘露日・金剛峯日・羅刹日
カレンダーには、全宿共通の特別な日も記載されています:
- 甘露日(かんろび):大吉祥日
- 金剛峯日(こんごうぶび):吉日
- 羅刹日(らせつび):大凶日
これらの日は27宿すべてに共通する特別な日です。 カレンダーでは、日運の欄に「甘露」「金剛」「羅刹」と表示されています。
甘露日は宇宙からの祝福が降り注ぐ大吉祥日。重要な契約や新しい始まりに最適です。 金剛峯日も吉日として、大切な決断に向いています。 一方、羅刹日は要注意。この日の大きな決断は避けた方が賢明です。
戦略的スケジューリングの実例(鬼宿の場合)
鬼宿の経営者なら、8月~9月をこう設計します:
8月前半の活用法
- 栄の日:新規事業の発表、重要プレゼン
- 金剛峯日:全宿共通の吉日、最重要案件に活用
- 安の日:長期契約の締結、安定を求める施策
危険日の対策
- 六害宿の日:重要な決断は避ける
- 魔のウィーク:新規より既存案件のフォロー
- 壊の日:不要な契約の解除、組織改編に活用
凌犯期間(8月26日~9月21日)の過ごし方
- 通常の判断基準が通用しない
- 大きな決断は凌犯期間明けまで延期
- 内省と準備の期間として活用
なぜ「ロジック+宿曜」が最強なのか
カレンダーの説明にもあるように、「ロジックと数字の世界が極限まで進んだ現代」だからこそ、多くの経営者が「理由なき違和感」や「説明できないズレ」に直面しています。
宿曜の三九の秘法は、この『言語化されない層』の構造を読み解く羅針盤です:
- ✅ 運命や性格を宿で読む(自身の構造)
- ✅ 日取りや時期を読む(時間の吉凶)
- ✅ 相手やチームとの相性を関係軸で読む(宿縁の関係)
この三位一体の読み方を復活させることは、五次元的経営・存在からの意思決定を可能にします。
🎯 宿曜の簡易鑑定はこちら!
宿曜占い
生年月日から宿曜を調べます
あなたの宿曜
詳細分析
あなたの宿を調べて、8月・9月を最適化しませんか?
2025年8月・9月の宿曜運勢カレンダーを経営者限定で無料でお配りしています。
ただし、宿は27種類あります。 私(鬼宿)のカレンダーでは、あなたの運勢は読めません。
カレンダーの特徴:
- 年運・月運・日運の3層構造で精密な運勢分析
- 凌犯期間や魔のウィークが一目でわかる
- 数値化された運勢値で、論理的な判断が可能
- 甘露日・金剛峯日・羅刹日も記載
月の影響を無視して経営することは、潮の満ち引きを無視して航海するようなもの。
徳川家康が封印した叡智を、あなたの経営に活かしてみませんか?
宇宙のリズムに乗って、エネルギー効率を最適化する「ごきげん経営」を実現しましょう。
コメント