本の一頁

未来圧
AIが仕事を加圧する時代に、圧で動く会社から、社長のいる空気で動く会社へ
近日発刊
この本について
存在しない未来を、存在する今より重視して生きている。本書は、その圧を「未来圧」と呼びます。AIでできることが増えた二〇二六年、開いた時間は次の目標で埋まりました。架空の経営者・田島の一年を、出来事と分解でたどり、圧の名前と見分け方を、場面の中に置きました。
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なぜ、いま
AIは、使う側が努力してもしなくても、速くなっていきます。使う側の速さは、去年のままです。この差は、何もしなくても開きます。開いた時間は、次の仕事に消えます。
存在しない未来を、存在する今より重視する圧は、以前からありました。二〇二六年、その未来の供給源が、自分の目標から、道具が見せる「もっと、できるはず」に替わりました。自分の目標なら、自分で下ろせます。道具が見せるものは、毎晩、外から来ます。だから、増えています。
本の外で確かめたこと
遅い年齢で大きく飛躍した二十人を、自伝と記事で当たりました。目標を先に掲げる型の七人は、例外として外しています。
残った十人は、全員が外から来たものに応じ、全員が二十年から六十年続けたことの延長でした。誰も、その未来を描いていません。
十人は、残った側だけの標本です。遅くても大丈夫だ、とは言えません。
本は、外圧を待たない道のほうを、田島の一年で書いています。
読みもの「未来は過去の焼き直し その過去を焼き払うものがない限り」作り
各章は、田島という経営者の、ある日の出来事から始まります。続く後半で、その場面で何が起きていたかを、著者が解きます。手順の代わりに、出来事と分解を置きました。
田島は、著者が会ってきた経営者の何人かを重ねた、架空の人物です。会社の数字は、最後まで改善しません。効果は約束しません。番号付きの手順と、章末の教訓は置いていません。章の終わりに、まとめ・見るところ・田島がしたこと、を一箱ずつ置きました。読者に求める文は、箱に一つも置いていません。
この本が渡すのは、名前と、見分け方と、一人の社長の一年です。どれも、田島の場面の中に置いています。
目次
第一部 未来圧
田島の一年の、はじめのふた月ほど。
第二部 減圧
上がった圧が下りる動き。
第三部 伝染
同じ圧が、会社の中でどうなるか。
第四部 渡す
春から、夏。
第五部 目の前が、先にある
夏の終わりから、秋。
終章
著者
望月貴生。五次元経営株式会社 代表取締役。みずほ銀行、ジャフコ等でM&Aの実務を経たのち、いまは、AIを入れたあとの会社の経営OSを整えることを本業にしています。
未来圧という言葉は、その現場から出てきました。AIで計画と実行が速くなるほど、経営者が計画との差を確かめる回数が増える。その場面を繰り返し見たことが、この本の起点です。
この本は、AIにアプリを作らせるときと同じ手順で書いています。その手順は、お会いした方に直接お話ししています。
直接話す
この本を書きながら、経営者の方に、いつか、と思いながら置いてあることを伺っています。その話を伺う時間です。オンラインで30分、費用はかかりません。
この本のことを直接話す刊行のお知らせ
刊行のお知らせは、この頁に載せます。メールでのお知らせをご希望の方は、下の宛先へ一言いただければ、刊行時にお送りします。
『未来圧』について問い合わせる五次元経営 www.5dmgmt.com/miraiatsu/book mochizuki@5dmgmt.com