Theory
ホーキンズ博士の研究
意識スケールの創始者
デビッド・R・ホーキンズ博士の研究について
これは科学的な測定尺度や、人の価値・人格の順位ではありません。いまの状態を振り返るための比喩的な理論モデルとして、数値よりも、どの言葉がご自身の実感に近いかを確かめてください。
About
デビッド・R・ホーキンズ博士とは
デビッド・R・ホーキンズ(David R. Hawkins, 1927-2012)は、 アメリカの精神科医、意識研究者、著作家です。
長年の臨床経験と大規模な研究データから、 人間の意識を1から1000のスケールで表す理論モデルを提唱しました。 この「意識の地図」は、著書『Power vs. Force』(邦題:パワーか、フォースか)で 発表され、世界的なベストセラーとなりました。
ホーキンズ博士の研究は、キネシオロジー(筋肉反応テスト)を用いた 独自の測定方法に基づいています。主観や信念ではなく、 身体の反応を用いて意識の状態を捉えようとする独自の方法です。科学的な客観測定として確立した尺度ではありません。
Scale
意識の地図
提唱されたモデルでは、200を「フォース」と「パワー」の分岐として表します
| レベル | 状態 | 感情 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 700-1000 | 悟り | 言葉を超えた | 純粋な意識 |
| 600 | 平和 | 至福 | 完全な静寂 |
| 540 | 喜び | 穏やかさ | 内なる喜び |
| 500 | 愛 | 崇敬 | 無条件の愛 |
| 400 | 理性 | 理解 | 知性と論理 |
| 350 | 受容 | 許し | あるがままを受け入れる |
| 310 | 意欲 | 楽観 | 前向きな意志 |
| 250 | 中立 | 信頼 | どちらでもいい |
| 200 | 勇気 | 肯定 | パワーの始まり |
| 175 | プライド | 軽蔑 | 見栄と優越感 |
| 150 | 怒り | 憎しみ | 攻撃性 |
| 125 | 欲望 | 渇望 | 執着 |
| 100 | 恐怖 | 不安 | 脅威への反応 |
| 75 | 悲しみ | 後悔 | 喪失感 |
| 50 | 無気力 | 絶望 | あきらめ |
| 30 | 罪悪感 | 非難 | 自己破壊 |
| 20 | 恥 | 屈辱 | 存在否定 |
※提唱されたモデル上の区分です。人の価値や優劣を示しません。
Application
経営への応用
ホーキンズ博士の研究は、個人の意識だけでなく、 組織や場のエネルギーにも応用できると言われています。
経営者の状態は、組織との関わり方を振り返る一つの視点になります。 恐怖や怒りを感じるときは、それを低い状態と裁くのではなく、 まず自分の疲れや守りたいものを確かめるきっかけにできます。
自分を丁寧に扱って生まれた余白は、従業員や顧客の事情を聞き、 関わり方を選び直す助けになります。特定の状態が成果を生むと保証するものではありません。
五次元経営では、ホーキンズ博士の研究を実践的なフレームワークとして活用し、 経営者の内的企業価値を整えていくことを目指しています。