設計者
「先を見越して、誰も作らぬ仕組みを組む。」

第1の持ち前:警鐘 × 第2の持ち前:反骨
仕組みを緻密に組む人です。細心さに独創が加わり、実践的なアイデアを用心深く形にしていきます。「いい案だが、どうせ運用で崩れる」と言われるような構想を、工程・役割・例外処理まで組み上げて現実に変えるのがこの人です。しかも作った仕組みは特定の人に依存せず、誰が回しても崩れません。新しい構想を、動く仕組みに落とし込む名手です。
独創と精密さで「実現可能な仕組み」をつくる力です。新しい試みの足場を、設計の質で固めます。構想を実装に変える局面で最も価値を発揮します。
大きく描く「革命児」(反骨+統率)。勢いをつける「火付け役」(情熱+反骨)。
もし構想を仕組みに落とし、抜けや例外を整えることに喜びを感じるなら、目的と裁量を先に共有してもらい、考える時間を確保すると力を出しやすそうです。完成度を一人で背負わず、小さく試して直す段階を最初から選べます。
仕組みの意図と、まだ仮置きの部分を分けて伝え、「実際に使う人にはどう見えますか」と尋ねてください。周りも完成後に評価するだけでなく、早い段階で使い心地を返すと、設計と現場の双方が無理なく育ちます。
かかりやすい未来圧
設計者の人は、崩れそうな一点を先に見ます。そこにまだ無い仕組みを重ねるので、崩れる場面の想像が未来の側に積まれます。例外の扱いに穴があると気づいた瞬間、肩が上がっています。まだ組んでいない仕組みが、今日を採点し始めます。
見るところ
作りながら直す幅を、設計の中に入れているか。もう一つ。来期の紙の上で、今年、無くなったものが、まだ立ち上がっていないか。
今ここにいるときの空気
この人が今ここにいると、新しい試みに足場があり、誰が回しても、同じ形で回っています。工程と役割が紙にある。頼んでいないのに、動く仕組みが残っています。
空気は、着く場所ではありません。圧が下りたとき、部屋に、すでにあるものです。当てはまらない部分は採用せず、いまの実感を優先してください。
当てはまらない部分は採用せず、いまのご自身の実感を優先してください。
自分の役は、分かった。では——あなたのチームは"何の役"の集まり?
当たり役と宿曜という二つの見立てを手がかりに、互いを知り、話し合える状態をつくります。
※役に優劣・当たり外れはありません。持ち味の「モデル」です。