社外CFOを入れようか迷っている。
「本当に効果があるのか」 「費用に見合うのか」 「うちに必要なのか」
パンフレットには良いことが書いてある。 でも、実際はどうなのか。
200社以上の経営支援を行ってきました。 社外CFOが入った会社の変化を、 たくさん見てきました。
何が変わったのか。 変わらなかったのは何か。
実際の変化を、パターン別にお伝えします。
社外CFOが入って変わるのは、 「財務」だけではありません。
大きく3つの変化があります。
1. 財務の可視化と判断材料 →数字が整理され、判断しやすくなる
2. 経営者の時間と負担 →財務を任せられ、本業に集中できる
3. 経営者の状態 →相談相手ができ、孤独が和らぐ
3つ目が最も大きな変化だった、 という経営者が多いです。
「財務のプロが入る」と期待して、 「相談相手ができた」が一番の価値だった。
そういうケースは珍しくありません。
- 変化①:財務の可視化と判断材料
- 変化②:経営者の時間と負担
- 変化③:経営者の状態
変化①:財務の可視化と判断材料
社外CFOが入って最初に起きる変化。 財務が可視化され、判断材料が整います。
【Before】 ・月次決算が遅い(翌月20日以降) ・数字の意味が分からない ・キャッシュフローが見えない ・投資判断の基準がない
【After】 ・月次決算が早くなる(翌月10日前後) ・KPIが整理され、意味が分かる ・キャッシュフロー予測ができる ・投資判断の基準が明確になる
【実際の声】
「今まで、決算書を見ても何も分からなかった。 CFOが入って、数字の意味を教えてもらった。 今では月次を見るのが楽しみになった」 (SaaS企業 CEO)
「投資判断で迷うことが多かった。 CFOと一緒に判断基準を作った。 今は迷いが減った」 (製造業 社長)
財務が可視化されると、 経営判断の質が上がります。
「なんとなく」から「根拠を持って」へ。 これが最初の変化です。
変化②:経営者の時間と負担
社外CFOが入ると、 経営者の時間と負担が変わります。
【Before】 ・銀行対応は自分でやる ・資金繰りが頭から離れない ・財務の問い合わせが全部自分に来る ・数字の整理に時間を取られる
【After】 ・銀行対応をCFOに任せられる ・資金繰りをCFOが管理 ・財務の問い合わせはCFOへ ・数字はCFOが整理してくれる
【実際の声】
「銀行との会議に同席してもらうようになった。 専門用語が飛び交う場でも安心できる。 何より、一人で行かなくていい」 (建設業 社長)
「資金繰りが頭から離れなかった。 CFOが管理してくれるようになって、 夜、眠れるようになった」 (小売業 社長)
「本業に集中できるようになった。 今まで財務に取られていた時間を、 営業と採用に使えている」 (IT企業 CEO)
時間が空くだけでなく、 「頭の中のスペース」が空く。
これが、経営者の負担軽減です。
変化③:経営者の状態
実は、最も大きな変化がここです。
「経営者の状態」が変わる。
【Before】 ・経営の相談相手がいない ・数字のことは誰にも話せない ・一人で抱えている ・孤独を感じている
【After】 ・財務のことを相談できる ・判断に迷ったら壁打ちできる ・一人じゃないと感じられる ・心の余裕ができる
【実際の声】
「正直、一番変わったのは自分の状態。 数字のことを話せる人ができた。 それだけで、こんなに楽になるとは」 (EC企業 CEO)
「経営者は孤独だと思っていた。 CFOと話すようになって、 孤独じゃなくなった」 (サービス業 社長)
「財務のプロが入る、と期待していた。 でも一番の価値は、相談相手ができたこと。 毎週のMTGが楽しみになった」 (製造業 社長)
社外CFOは「財務のプロ」。 でも、経営者にとっての価値は、 「相談相手」であることも多い。
これは、入ってみないと分からない変化です。
社外CFO導入前のチェック
- 今、財務で困っていることを言語化する
- 経営者の時間がどこに取られているかを確認する
- 相談相手がいるかどうかを振り返る
- 3つの変化のどれを最も求めているかを考える
- 求める変化が明確になってから、導入を検討する
社外CFOが入って変わるのは、 「財務」だけではありません。
財務の可視化。 経営者の時間と負担。 そして、経営者の状態。
多くの経営者が 「一番変わったのは自分の状態」 と言います。
相談相手ができる。 一人じゃなくなる。 それが、意外にも大きな価値になる。
社外CFOを検討するなら、 「財務を整える」だけでなく、 「自分の状態が変わる」ことも 視野に入れてみてください。