頑張っている。 誰よりも働いている。 休む暇もない。
それなのに、 思ったほど成果が出ない。
一方で、 そこまで頑張っていないように見える人が 大きな成果を出していることがある。
なぜだろう。
「頑張る」と「成果」は 比例しないことがあります。
なぜか。 頑張る=力みだから。
力むと視野が狭くなる。 視野が狭いと、 本質的でないことに力を使ってしまう。
成果を出している人は、 頑張っていないのではなく、 力んでいない。
努力ではなく設計で経営している。
この構造が見えると、 頑張り方が変わります。
- 構造①:頑張る=力み=視野狭窄
- 構造②:力を抜くと見えるものがある
- 構造③:努力ではなく設計で経営する構造
構造①:頑張る=力み=視野狭窄
「頑張る」とは、 力を入れることです。
力を入れると、 身体は緊張する。
緊張すると、 視野は狭くなる。
視野が狭いまま動くと、 目の前のことしか見えない。
全体最適ではなく部分最適になる。 結果として、成果につながりにくい。
構造②:力を抜くと見えるものがある
力を抜くと、 視野が広がります。
視野が広がると、 今まで見えなかったものが見える。
「そもそもこれは必要か」 「もっと良い方法があるのでは」 「本当にやるべきことは何か」
これらは、力んでいると見えない。
力を抜くことは、 サボりではなく設計です。
構造③:努力ではなく設計で経営する構造
成果を出している経営者は、 努力量で勝負していません。
設計で勝負しています。
設計とは、 「どこに力を入れるか」を決めること。
すべてに力を入れるのではなく、 レバレッジが効くポイントに集中する。
そのためには、 全体が見える状態が必要。
力んでいると、全体が見えない。 だから設計ができない。
力みを観察する
- 今、力んでいるところがないか身体を観察する
- 視野が狭くなっていないか確認する
- 「頑張らなければ」という思考がないか見る
- 一度力を抜いて、全体を見てみる
頑張ることを否定する必要はありません。 努力も、悪くない。
ただ、頑張るほど成果が出ない という構造があることを知っておく。
経営は「頑張るゲーム」ではない。 「設計するゲーム」です。
力を抜いて全体を見ると、 成果への道が見えてきます。